今やるべきことを知る

19卒・20卒の学生が知るべき、就活の自己分析で明確にする3つのこと

18卒の大学3年生はよいよ就活が迫ってきた頃ですね。弊社のインターン生も就活生なのですが、先日「」って何をやるべきなのか?という質問を受けました。

「自己分析のやり方」や「自己分析をする際に目的を考えることが大切」等は多く語られていますが、自分について掘り下げて何を明確にするべきかがあまり語られていないようにも思います。本日は、そんな自己分析についてのヒントをお伝えできればと思います。

そもそも、大学1年生から自己分析って必要なの?

就活では、「あなたの強みと弱みは?」「あなたの志望動機は?」等々、必ずあなたを掘り下げる質問が待っています。何より、自分のやりたいことが見えていないと、どんな業界や企業を目指すべきか?なかなか就活が前に進みません。

また、就活という限られた期間で、将来の理想を言葉にすることは非常に難しいです。だからこそ、自己分析は大学1年生からはじめて、早すぎるということはないのです。

社会人生活という観点でも、自分が「何を目指したいのか、大切にしたいのか」自分なりの軸がないと、自ら仕事に取り組む意義を見出すことが難しいです。

結果的に、「なんでこの仕事やってるんだろうな…」「まあ、仕方がないか…」等々、生活するために我慢の日々を過ごすことになります。就職後も、自分の働き方を考えたり、何かを決断したり、自分と向き合う機会においては、自己分析は必要でしょう。

自己分析でありがちな失敗例

自己分析において、「まずは経験を掘り下げよう、整理しよう」と言われがちですが、ただ過去を洗い出すことに意味はありません。以前、以下の記事でも紹介させていただきましたが、何を明確にするかを定めないと、「こっからどうしよう…」ともやもやして手が止まってしまいます。

また、面接で聞かれる質問を軸に、自分を整理しようとする人もいますがそれもNGです。

自己分析は、あくまで自分が自信を持って前に進むために、自分を知ろうとする行為です。自分を美化するための行為ではありません。ここからは、自己分析において明確にするべき3つのことについて解説したいと思います。

明確にするべきこと1:自分の価値観

「あなたは価値観型とビジョン型どちらですか?」と聞かれたらどのように答えますか。

ビジョン型の人は、目標を決めてそれに向かって行動し達成感を感じることに喜びを感じる人です。価値観型の人は、目標を決めるや未来に向けて行動することよりも、「人とのつながりを大切にしよう」等と、日々の充足感を感じることに喜びを感じる人です。

どちらのタイプにせよ、人は誰でも価値観を持っています。ここでいう価値観とは「自分として大切にしていること」です。価値観は、「物事の意思決定」や「好き嫌い」を決める一つの判断軸となります。

日々の生活において、何かモヤモヤ感が残ることってありますよね。それは大抵、この価値観が満たされていない時です。この価値観が明確になっていると、日々の生活や仕事において充足感をより感じられるようになりますし、どんな環境に身を置きたいかが明確になります。

常識にとらわれないこと・誠実であること・人とのつながりを重んじること等々、「あなたの人生における最も重要な価値観は何ですか?」

就活においては、その価値観と大切にしている背景を語るだけで、あなたの人間性が伝わりやすくなります。面接官は決して、「私はスポンジのような人間です」等と奇抜なキャッチコピーを聞きたい訳ではなく、あなたの人間性を知り、自社の価値観に合うか否かを知りたいのです。

明確にするべきこと2:自分のやりたいこと

「やりたいことがわからない」という悩みは、就活生がよく抱える悩みでもあります。

働くということは、誰かに、何らかの価値を提供することで対価を得ることです。自分が貢献したい人、提供したい価値が定まっていると、業界や企業選びもしやすいですし、面接官も自社へのフィット感を確かめやすいです。

私が過去、働く社会人にインタビューをしてきた経験を振り返ると、その見つけ方は様々です。

例えば、社会への問題意識から「やりたいこと」を見つける人もいます。子供の頃に育った教育環境に対して強烈な問題意識を持った、地域の復興活動をする中で問題意識を持った等々、その経験はふとした時に訪れます。

また、「好き」ということから「やりたいこと」を見つける人もいます。人に寄り添うことが好きだから保険の営業をしよう、料理を通じて人を笑顔にすることが好きだから、まずは食品メーカーで働こう、等々ですね。

どちらにも共通しているのは「〜したい」という欲求を、様々な経験の積み重ねから発見していることですね。そう思うと、「〜したい」というやりたいことを見つけるには、大学生活で様々な経験を積むことの方が重要かもしれません。

明確にするべきこと3:自分の強み

「自分の強み」これは学生がよく勘違いしやすいところです。

就活において、多くの場合、採用担当は特別なスキルを語ってほしい訳ではありません。「コミュニケーション力」「思考力」等は、グループワークである程度見極めています。

面接で、学生時代の経験から捻り出したスキルを「強みだ」と語られても、「所詮は学生レベルだから、ビジネスでは通用しないだろう」と判断されてしまいます。スキルは、入社後にある程度鍛えられるものなのです。

面接官が気にするポイントとしては、学生生活の経験の中で、「困難に耐えられるか」「やり抜く力があるのか」「アドバイスに耳を傾けられるのか」等と成長できるスタンスが磨かれているかを見ています。

学生生活において、どんな経験を積み、日々どんなスタンスで物事に取り組むのか、そこからあなたの強みが創られます。そして、あなたの強みは、周りの誰かが必ず見ています。人からフィードバックをもらい、自分の強みや課題を意識して行動する習慣を大切にしてください。

まとめ:大学生活でやるべきこと

就活生の皆さんは、「漠然と自己分析やらなきゃ」ではなく、明確にすることを定めて自分と向き合ってくださいね。・20卒の皆さんは、是非「経験すること」と「自分を見つめること」をとにかく繰り返してください。

就活生になって「自己アピールする経験がない」という壁にぶつかる人は本当に多いです。人は「経験」によって磨かれますからね。

実際に体験してみたい方は、こちらから、自己分析シートをダウンロードできます。

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