今やるべきことを知る

海外で活躍するために”TOEICのスコアを上げること”以外に大切なこと。

採用基準にTOEICスコアが採用されたり、採用メッセージにも”グローバルで活躍できる人材”というキーワードが出てきたり、就職活動をしている中で、”グローバル”を意識せずにはいられないのが今の現状です。

では、一体グローバルで活躍できる人材とはどんな人でしょうか?必ずしも海外経験がないといけないのでしょうか?本日は、数年間グローバル人材育成に携わっていた方から記事を投稿いただきました。

グローバルで活躍できる人=今”ある”ものに目が向けられる人

”グローバルで活躍できる人”と言われると何となく敷居が高く感じますが、平たく言うと、グローバルで活躍できる人とは、環境が変わってもそれに適応して、いつも通り自分のパフォーマンスを発揮できる人のことです。

スポーツでもホームとアウェイがあるように、自分の慣れ親しんだ環境とそうでない環境があります。

アウェイの状況の中で、「気温がいつもと違うからコンディションが崩れた」とか、「芝生がいつもと違うからパフォーマンスが発揮できなかった」などと言う人は、環境に適応できない人です。

そういう人は今”ない”ものに目を向けがちです。

一方で環境に適応していく人は、今”ある”ものに目を向けて、その中で何とか自分のコンディションを最大限持っていけるように工夫をします。

海外という環境でお話しすると、「自分は英語が話せないから・・・」と言い訳をしている人はいつまでたっても環境に適応できません。一方で「自分はこの単語とこの単語は話せる」とか、「ジェスチャーが出来る」とか今自分が持っているものを活かそうとする人は、何とかコミュニケーションをとって物事を進めることが出来るのです。

そういった「今”ある”ものに目を向けて工夫をこらせる人」が、まさにグローバルでも活躍する人といえるのです。

とはいえやっぱり「英語」が重要?

まずは、先ほど述べたように、”ある”ものに目を向けて、工夫をこらすマインドが重要ですが、とわいえやっぱり英語も重要です。

英語が話せるのと話せないのとで、入ってくる情報の量が圧倒的に違います。

英語の勉強法については巷に沢山溢れているので、その中から自分に合ったものを選べばよいと思いますが、大事なことは、”英語はやればだれでも絶対出来る”ということを理解することです。

例えば、外国人の人が「スミマセン。ミチ、シリタイ」と言ってきたとき、会話が成り立たないことがありえるでしょうか?

発音も文法も少しおかしくても私たちは何を言いたいのか理解が出来ます。

そして発音や文法がおかしいことを何とも思いません。むしろ日本語を頑張って話してくれていると好感をもつと思います。

私を含めた多くの日本人は「”ペラペラ”の状態じゃないと恥ずかしくて話せない。」「間違ってたらどうしよう」と英語を話すことに対して臆病になりがちですが、相手はそれほど気にしていなかったりもします。

多少間違っていても繰り返しトライしていくことが英語の習得に欠かせません。

勉強方はなんでもよいのですが、話す機会を作ることは必須だと思います。英語が苦手という方、勇気を出してトライしてみてください。

あとは違いを受け入れられる心

上の2つをクリアしたら、後は違いを受け入れられる心があれば、どこでも活躍できる人間になれると思います。

海外だとより生きてきた背景や文化が違うので、この”違い”が色濃く出てきます。しかし、この違いを受け入れられる心は、日本で生きていく上でも重要になってきます。

特に厄介なのは、日本人同士であると、余計にこの”違い”を受け入れられないことがあります。

外国人であれば、「まぁ外国の人だからしょうがない…」ということが、対日本人だと「同じ日本人なんだから」という固定観念から、「これって常識でしょ?」「普通こうだよね?」と相手を理解が出来ない状態が起こります。

なので、この”違いを受け入れられる心”を鍛えるには、日本での日々の生活の中で練習をしていくのが一番効果的だと思います。

先生、先輩、親、友達、後輩などみんな違った価値観を持っています。その違いをまずは、「違って当然だな」と受け入れられるようになることが、最終的にグローバルでも活躍できることに繋がっていくのです。

おわりに

海外経験がないとグローバルで活躍できないということについては、私は”否”だと思っています。

その理由は、日本であってもグローバルで活躍できるための素地を作ることは出来るからです。ただし、英語を話すことに慣れたり、海外の人のコミュニケーションスタイルに慣れようと思うとやはり海外での経験が一番効率的だと思います。

そういった意味で、もし海外に行ける機会があるのであれば、時間のある間にチャレンジしてみてください。

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