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【新卒のリアル】出勤時間・服装・給料まで自分で決める会社に、初の新卒として入社したらどうなる? すごい会議どすえ・石田くんに聞いてみた

本日は京大を卒業し「すごい会議どすえ」という出勤時間・服装・給料まで自分で決める会社に入社した石田くんにインタビューをしてきました。

今まで100社以上の新入社員研修に携わってきましたが、ここまで0から自分の道を切り開いている新卒社員を見た記憶がありません。

「就活して、研修を受けて、下積みをして、一人前を目指す」そんなキャリア選択だけが全てではない時代がきたのかもしれません…

何でも自分の裁量で決める「すごい会議どすえ」ってどんな会社なんですか?

会社としては、組織の会議を変革することを通じて組織の経営課題を解決する「すごい会議」という商材を広める事業を展開しています。
その中で、「一人で考えて一人で動ける集合体にしたい」というのが組織を創る上での想いなんです。

ブラジルにある有名な製造業の会社があるんですが、父親が経営して赤字だった会社を息子が引き継いだんですよ。その時、息子がしたことはひたすら管理を辞めるということをしたらしいんです。

管理をしないって一見放置をしているように見えますが、社員への尊敬と信頼がないとできないことです。

「すごい会議どすえ」においても出勤時間・服装・給料までも管理しない会社となっています。

新卒には大変そうですが…なぜ、入社を決めたんですか?

自分の未来が一番見えなかったのがこの会社だったんです。全然見えない中で、自分の可能性をチャレンジするには最適な環境だと思ったのが始まりですね。

元々、大学時代から「教育」という領域には興味があって、コーチングのプロになりたいと思ったのも入社を決めた理由になります。

新卒第一号ということで、親には心配されなかったの?

親父は会社を経営している人間なんですが、知っていたんですよ。母親は元々知らなくて心配していたのですが、会社の同僚が知っていたみたいで運良く心配はされなかったです。

それはすごい偶然ですね…新卒で入社してどんな仕事を?

企業に入り込んで、企業内のコミュニケーションから”できない理由”や”言い訳”を排除し、可能性を見出す仕事です。

具体的には、会議の司会者(ファシリテーター)として企業に入り込んで、コーチングの手法を使って組織のコミュニケーションを変革していきます。

いくら能力が高い人が組織に集まっていても、コミュニーケーションに不具合があったら、組織がうまくいかないというのが我々の考えです。

顧客の多くは経営者の方だと思うので、新卒で営業や会議の司会者として価値発揮するのは大変ではないんですか?

そうですね。。全て一人で営業から実行まで行うので大変ですが…

「躊躇なく人に頼る」ということを意識して頑張ってますね。

売れている営業マンや経営者の方にお会いさせていただき「若い人から何があったら買いたくなるか」「失注要因は何か」様々なアドバイスをいただき、日々の仕事に取り入れています。

その行動力が日々の成果に繋がっているんですね…実際今の仕事のどんな部分にやりがいを感じますか?

人の成長と自分の成長が目に見えて実感できるところですかね…正直「顧客も自分もこんなに変わるんだ」という驚きがありました。

自分の力を試しつつ、価値を直接的に感じれるところにやりがいを感じます。

その反面、どんなところがしんどいですか?

結局、企業の管理下にないので、自分で自分をマネジメントしていくことに苦労があります。オンとオフの境がよくわからなくなりますし…
自由だけれども責任は大きいですし…

あと大学時代の友達と徐々に話が噛み合わなくなってきたことにも、しんどさというか違和感を感じています。

研修もなく自分で0から動いて、失敗して、学ぶという環境と、丁寧に研修が用意されていて、必要以上の管理下の中で仕事をする環境。

どちらが良い悪いではなく、単純に異なる環境にいるので、抱えている悩みが全然違違う気がします。

最後に、大手企業に行った友達の話や原体験を踏まえて、学生にアドバイスをお願い致します。

「何をしたいかではなく、どんな人生を生きたいか」ということを考えて仕事を選んで欲しいです。

そのためにも、自分にとっての「仕事」「幸せ」という言葉を定義して、自分の軸を作っていくことが大切だと思います。

時々、「やりたいことない」という悩みを聞くことがありますが、単純に心の中でやれないと思っているだけだと私は捉えています。もっとワガママに生きてもいいかもしれませんね!

インタビュー後記

私自身、これまで多くの新入社員の人材育成に携わってきましたが、石田君の「仕事に対して真剣に向き合っている姿勢」が素晴らしいなと感じました。

入社半年後の研修なんかをやると、「上司の育成がイマイチ」「業務フローがいけてない」「職場が暗い」「無駄な会議が多い」等々、悩みの矢印が会社に向いていることが多いですが。

石田君の場合は、「どうすれば成果が上がるか?」「どうせば価値提供のレベルを上げられるか?」「どう自分を管理するか?」等、悩みの矢印が常に自分に向いているので成長も早いのかなと…

成果の良し悪しが全てが自分に跳ね返ってくる環境で、やりがいを感じながら圧倒的に成長する。これも新たな「安定」のカタチかもしれませんね。
※「すごい会議」や「石田くんから学びたい」という人はこちらのブログもどうぞ(http://sugoikaigidosue.jp/ishidadosue/)

※他の業界・業種のリアルを知りたい方はこちらから探してみて下さい

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