将来の選択肢を知る

営業で成果を出すには○○が必要だ!リクルート出身の社長が創る、大学生が成長する学びの場とは?

本日は通信商材の販売代理店をしている株式会社ディリットの小島篤氏にインタビューをしてきました。

学生と正面から向き合い、成長にコミットする小島氏ならではの熱い想いが込められた記事となっています。

「営業に興味がある」「自分の強みがわからない」「特に将来やりたいことが見当たらない」という大学生は是非ご一読ください。

現在のお仕事について教えてください

事業そのものとしては、通信商材の販売代理店として、主に個人のお客様向けに通信回線の訪問販売を行っています。

ただ当社の一番の目的は商材を売ることではありません。一番の目的は学生に「成長する学びの場を与える」ということです。

当社では販売業務を行う上で、学生を営業インターン生として積極的に受け入れ、実際に現場で営業経験を積んでもらっています。

実践の前後でロールプレイや振り返りの機会を設けたり、社会人が受講する研修機会を提供したり、インターン生の人間性を成長させるような取り組みには特に力を入れてます。

インターン生に対して成長機会を与えることに注力されていますが、その背景にはどのような思いがありますか?

私が現在の事業を始めた理由は2つあります。まず、1つが学生時代の自分が営業を通して成長できたという経験です。

大学入学当初、私はアルバイトばかりしていました。

様々なアルバイトをする中で、家賃も自分で払っていたので月30万くらい稼ぎたいなと思っていたんです。

もちろん飲食などのバイトではそれほど稼ぐことはできず、もうホストになるしかないかと考えていたときに時給2千円の携帯販売の営業バイトを見つけました。

「これだ!」と思って営業バイトをはじめたのですが、大学時代の自分はコミュニケーション能力が低く、営業成績は全く伸びませんでした。

最初は本当に売れない日々で辛かったですね…

ただ、そこから死ぬ程努力をしてやっと営業で成果を出せるようになったとき本当に嬉しかったことを今でも覚えています。

あの時の自分と同じ経験を他の人にも味わって欲しいという思いが一つの軸になっています。

なるほど。学生時代の営業経験に紐付いているんですね

そうですね。あと、「就活から逃げたい」という理由で就職前にインドネシアで1年過ごしたことも1つの理由ですね。(笑)

当時、インドネシアに行くと腕を失った子供がお金をねだってくることがありました。

なんで腕を失ったのかというと、親がその子が生まれれたときに切ってしまうんです。同情を買うために…

そんな風に、完全に人権がない中で生きてる子供を見てすごく悲しくなりました。この子が死んでも悲しむ人とか誰もいないのかなと…

その時ふと、私が死んで悲しんでくれる人っているのかなと思ったんです。

当時の私は「自分さえ良ければいい」という人間でした。周りのことなんて全然考えられていなかった。だから自分を必要としてくれている人はいなかったと思います。

そういう意味では自分もこの子供と一緒かもしれない。

「自分が死んだときに沢山の人が悲しんでくれるような人になりたい」「人のために生きたい」というとちょっと綺麗事なんですけど…

インドネシアでの経験からそんなことを考えるようになりました。

壮絶な経験ですね….その原体験が事業を立ち上げる根幹になっているんですか?

そうですね。お金とかじゃなくてその人に喜ばれたいって欲求がそのとき芽生えました。

「自分が世の中にとって価値のある人間にならないといけない….」そう思って日本に帰国し、それを実現するための夢を考え続けました。

その時「私自身が営業という仕事を通じてたくさんのお客様に出会い、たくさんの仲間と出会い自己成長してきたこと」を思い出しました。だから、この経験を多くの学生に届けてあげたい。

そうすれば自分も人のためになれる…その想いで今の事業に辿り着きました。

強い想いで起業されていますが、お仕事の中でやりがいを感じるのはどんなときですか?

一番嬉しいのは仲間が喜んでくれるときです。

「営業が一人でできるようになった」「初受注をした」等、仲間に「ここに来て良かった!」と言ってもらえるときが最高に嬉しいです。

そういう時に自分が仲間にいい影響を与えてるなって実感できるので。

学生想いなんですね…お仕事の中で色々な学生見てきたと思うんですけど、活躍する学生の特徴ってなんですか?

これは「一番楽しんでいるか」どうかに尽きると思います。

例えば「仲間と一緒に頑張れることを楽しむ」「成果を上げて、報酬を得る」等、自分のモチベーションを、自分でコントロールすることが大切だと思います。

仕事っていうのは、「楽しい面」と「辛い面」の両方があります。「辛い面」ばかりを見て愚痴を言っていても仕方がないですよね?

なにが言いたいかというと「ポジティブシンキング」が一番!ってことですね(笑)

最後に、やりたいことがわからない学生にアドバイスをお願いします。

私の持論で、その仕事の領域で「上位2割」に入れるか否かが、自分の仕事の適性を見極める1つの判断基準だと思っています。

ただ、実際にやってみないとわからないですよね?自分の適性は…

だからこそ大切なことは「本気で全部やる」ってことだと考えています。

なぜ「本気」かというと、全力を出し切らないと、自分の適性が見極められないんですよね…

本気でやって「上位2割」に入れることをひたすら探す。若いうちはそうやって、自分の「天職」を見つけて欲しいと思います。

インタビュー後記

ただの就業経験だけに留まらず、学生の成長を心の底から応援している小島氏。

インタビューの中でも学生を「インターン生」ではなく「仲間」と言っているのが非常に印象的でした。

それくらい学生と対等に向き合っているから、学生もそれに応えるために精一杯努力する。ここまで学生を成長させてくれる場は貴重だと感じました。

「自分には特技や強みなんてない」という学生は「上位2割に入るための努力」を学生時代にどんどん実践しきましょう!

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