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ハタチを取り巻く環境に変化?人生100年時代に20歳が考えるべき3 つのこと

20歳の誕生日は、法律において「成人」として認められる人生の節目。「思ったよりも子供だな」「将来、どんな風に生きていこう」思いを巡らせる20代学生は多いのではないでしょうか?

あと1年足らずで就活も始まるこの時期、今を生きる20歳を取り巻く環境は刻々と変化しています。本日は社会や企業の動向も踏まえて、「ハタチになった今、何を考えるべきか?」ご紹介していきたいと思います。

少子化から長寿化へ!?ハタチを取り巻く外部環境とは

生まれた20年前比較して、今を生きる20歳を取り巻く環境は大きく変化しています。

医療や技術も発展し、長寿化する時代において、大学卒業後は1社で働き続け60歳前後で定年を迎えて引退というキャリアは描きにくくなっています。

昨年、出版され話題になった「ライフシフト(著:リンダ・グラットン)」によると、年金受給額が減り終身雇用が崩壊するこれからの時代は、「教育→仕事→老後」という3つのステージからマルチステージへと変化するといわれています。

1、日常から離れ、旅や人との出会いから人生の目的を考える時期

2、企業に所属しながら、NPO・副業・大学院等、複数活動を同時に行う時期

3、組織を離れ独立した立場で生産的な活動を行う時期

これらの時期を繰り返し過ごしながら生きていくことが、長寿化社会での生き方のスタンダートになるということです。

つまり、皆さんの親世代の固定観念「いい大学に入って、いい会社で勤め上げる」ということが益々通用しにくい社会へと変化しているのです。現に2015年に「職業能力開発促進法」が改正され、「キャリア開発の責任は労働者個人に課せられる」と定義されました。

これからは、社会の変化に合わせて自分の働き方や生き方を考え行動する時代です。企業に自分の成長や生活を預ける時代ではなくなったのです。

数字で見る最近の20代学生の志望企業傾向

ハタチを取り巻く環境が変化する中で、昨今の20代学生がどのように将来について考えているのかをデータをみてみましょう。

(株)マイナビが行っている2018年卒大学生意識調査によると、学生の大手企業志向は52.8%で、8年ぶりに半数を超える結果となりました。また、企業選択のポイントでは「安定している会社」と回答した学生が30.7%とここ数年において最も高い値となっています。

大手企業志向の上昇に比例し「安定」や「給料」への関心がますます高まっています。つまり、取り巻く環境とは逆行した志向性が広がっているのです。

予測不可能な時代において、20歳という人生の節目は、「安定=大手企業に所属すること」という定義を切り替えるときなのかもしれません。

20歳が考えるべき3つのこと

将来について考えいると“意識高い系”と揶揄されることがあるかもしれません…ただ多くの学生は就職活動の中で、将来どのように生きていくか?という悩みに必ず直面します。では、「20歳という人生の節目において何を考えるべきか?」3つのポイントに絞って紹介させていただきます。

過去を見つめ、自分とは何かを考える

これからを生きていくヒントは、必ず自分の過去にあります。過去の経験から、「自分の強み」「価値観」「やりたいこと」について考えてみましょう。

これらは常に磨いていくものなので、「伸ばしていきたい強みは?」「どんなことを大切にして行動したいか?」「どんなことをやりたいか?」過去の経験から未来への行動指針を定義するつもりで考えるといいでしょう。

詳しく知りたい方は、こちらの記事にあるワークシートを使って考えてみましょう!

未来を見つめ、働くとは何かを考える

「働くことに不安がる」「将来やりたいことがわからない」という未来への悩みは、単純に将来の選択肢を知らないということが一つ起因しています。

弊社が行う大学1年生向けの授業において、社会人と学生が対話する機会を設けると「働くことへのイメージが変わった」「こんな仕事があると思わなかった」等の声が聞こえます。「ニュースやドラマ」「親やバイト先の社会人」等、限られた世界観からでは、将来の選択肢は断片的にしかみえません。

世の中にどんな「業界」「職種」「仕事」があるのか社会を知ることからはじめてみましょう。そして、過去の経験もヒントにしながら、社会にどんな価値を提供したいのかを考えてみましょう。

現状を見つめ、やるべきことは何かを考える

現状を考えるにあたっては「残りの大学生活の時間を何に使うか?」というシンプルな問いについて考えるだけです。

弊社の意識調査では「4年間の大学生活で後悔している学生」は7割近く存在しています。また、「現状の大学生活を変えたいと思っているけど変えられない学生」は半数以上存在しています。つまり「やるべきことに集中する」ということは、言葉では簡単ですが行動に移すことは非常に難しいということです。

ただ、ここは20歳という人生の節目。これを機に弱い自分とも向き合い、新たな一歩を踏み出してみてはいかがでしょうか?新たな一歩を踏み出す工夫として時間の使い方を変えてみるということも一つかもしれませんね。

ハタチという人生の節目で新たな一歩を

「20歳」を転機にどのような未来を描くかによって、これからの20代、30代の進むべき道が変わっていきます。

「これからどんな人生を歩んでいきたいのか?」「いくつまでにどんな自分でいたいか?」「そのために残りの学生生活をどのように過ごすのか?」

ハタチという人生の節目に、是非一度考えてみてください。

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