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【体験談】箱根山テラスで見つめる、これからの自分と社会での働き方〜岩手大学人文社会科学部 竹原さん〜

今回は、箱根山テラスで就業経験を積んだ、竹原さんにインタビューをしてきました。

地域で働くことを通じて、新たな自分の世界を切り開く。学生時代に、アルバイトではなく、働くことにどんな意義があるのかを気づかせてくれる竹原さんの声。それではご一読ください。

箱根山テラスのインターンシップに参加したきっかけを教えて下さい

岩手の就活イベントで、たまたま箱根山テラスに行って、長谷川社長に出会ったのがきっかけですね。

いい意味で社長っぽくないというか、人当たりのよい雰囲気に惹かれました。しかも、普段冗談を言うような面白い方なんですけど、2人で話すと、地元や箱根山テラスへの熱い想いを語ってくれるんですよね。

海外から輸入される燃料に頼らず、地域内でエネルギーを循環できる仕組みを創るために「木質バイオマス」を普及する活動に取り組んでいること。地域内外の人が循環するために、人が交わる場所をつくること。それらが『木と人をいかす』という箱根山テラスのコンセプトにつながっていること。人としての奥深さを感じましたね…

あとは、もともと旅行・観光領域には興味があって「宿泊施設で働く」ということを経験したかったので、イベント終了後に自ら長谷川社長にお願いしました。

実際どのようなことを経験しましたか?

宿泊棟のルームクリーニング、朝食・夕食の提供補助を担当しておりました。ただ、基本決まった仕事っていうのはそれくらいで、あとは周りを見ながら自ら仕事を取りに行ってました。

昼はカフェ、夜はバーを営業しているのでそのお手伝いや、お客様にお送りするお手紙に添える落ち葉を拾い行ったり。業務は多岐にわたります。箱根テラスでは、ワークショップ等のイベントを定期開催しており、その手伝いをすることもあります。

とにかく「自分で考えて行動する」ことが求められる職場で、たくさんのことを経験できました。

仕事の楽しさややりがいってどんなところで感じましたか?

とにかく一緒に働くスタッフの方々が素敵な人ばかりで、一緒に働けることが楽しく、本当に居心地がよかったです。もともと私の中の「働く」って、単に自分のスキルを還元することだと思っていましたし、しんどいイメージがありました。

ただ、職場の雰囲気を見ていると、一人ひとりが個性的かつ人間関係がよくて雰囲気がいいんですよね…仕事って自分のスキルを活かすことだけ考えるのではなく、職場の雰囲気や人間関係って大事なんだなと気づきました。

あとは、箱根山テラスという空間での生活そのものが楽しかったです。宿泊室には、テレビや冷蔵庫がなく必要最低限のものしかないんですよ。

最初はそういった空間でどうやって過ごすのだろう、楽しむことができるだろうって考えていたんですけど…

近くには散歩道や綺麗な星空があったり。ものがないからこそ、人との直接的なコミュニケーションが生まれたり。そうやって、自分から楽しみを探すことが重要だなと感じましたし、新たな生活スタイルが楽しかったです。

実際どんなメンバーの方々なんですか?

箱根山テラスって、もともと宿泊業を経験した方が一人もいないんですよね。0からのスタートで、個々に徹底的に勉強してスキルを磨いていて。軸があって徹底的に取り組む姿勢と、周囲との協調性も兼ね備えていて。すごく「かっこいい」と感じましたね。

箱根山テラスの経験で学んだことは?

一つは、仕事への取り組み姿勢ですね。「仕事って工夫して考えること」が重要なんだなと。

普段のアルバイトだと、大変でつまらないイメージがあって…。ただそれって自分がつまらなくさせているんだなって思いました。

例えば、気難しいお客様への対応においても、自分が対応方法を一つ変えれば、お客様にとっても自分にとっても価値があるなと感じました。

テラスの方々の働きを見ていると、重労働なはずなのに大変そうに見えないんですよ。それぞれが自分の楽しさを見出してやられていて、その姿勢は今後も活かしていきたいです。

二つめは、観光への捉え方が変わりました。陸前高田は(すてきな観光スポットはあるけれど)いわゆる世界遺産のような観光名所ってないんですよね。

ただ、箱根山テラスという個性的な空間と魅力的なスタッフの方々と働いた経験を通して、「場所や人とのつながり」から各地から人が集まるんだと感じました。

そこに魅力的な場所や人がいれば、「あそこにまた行きたい」「あの人にまた会いたい」という気持ちが生まれ、人がつながっていくなと…

箱根山テラスで働く経験のお勧めポイントは?

「主体的に行動する力」が身につくと思います。とにかく忙しい現場の中で、自分から仕事を取りに行くこと、創りにいくことが求められますからね…

一緒に働くメンバーの仕事への取り組み姿勢からも学べますよ。

あとは、日常とは異なる時間を過ごせることですかね。すごく贅沢な時間が過ごせます。時間やありふれた情報にとらわれない。何もせずにボーっとしたり、景色を見たり。自分をゆっくりと見つめることができると思います。

今後の大学生活でやりたいことは?

残りの大学生活では、とにかくいろんな場所に行って、いろんな人に会いたいなと考えています。実際、勉強って家でも学校でもどこにでもできるんですよね。ただ、どこかに行って、人に合うって、いつでもできるとは限らないと思うんですよね。

今回の経験を通じて、学外にはこういった世界や人がいるんだと感じました。だからこそ、いろんな土地に行って、雰囲気を味わったり、人とつながることをしていきたいです。

将来は、そんな経験を活かして、観光を通して地域活性化に貢献できる仕事をしたいと考えています。

インタビュー後記

私も箱根山テラスで宿泊させていただいたことがあるのですが。都内でできない生活、一般的な宿泊施設では味わえない時間を過ごすことができるのが箱根テラスだと思います。

そんな空間で自分を見つめる、一緒に働く人から学ぶ。特に都内で過ごす学生には「こんな空間があったんだ…」という驚きとここでしか味わえない経験を積んで欲しいなと思います。

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