ウェブで学んでみる

インターンをするなら、知っておくべき“G−PDCAサイクル”と“もう1つの大切なこと”

デキるインターン生の特徴とは?

就職活動に向けて、自身のスキルや経験を積むために、企業のインターンシップに参加する学生も多くいると思います。

インターンシップは、短期で用意されたプログラムをこなすものから、長期で企業の仕事に取り組むような実践型のインターンの形式もあると思います。

本日は、短期・長期インターンシップやアルバイトで企業で仕事をする際に、まず知っておくべき仕事の進め方「G−PDCAサイクル」と「もう一つの大切なこと」についてお伝えさせていただきます。

G-PDCAサイクルとは?

そもそもG−PDCAサイクルとは以下のように、成果を出すための仕事のプロセスです。

Goal:仕事の目的と目標を設定する
Plan:仕事の計画を立てる
Do:報連相を意識して仕事を遂行する
Check&Action:振り返り改善する

言葉は聞いたことがあると思いますが、「わかる」と「できる」は違うので、「上司となる社会人から知っておいてもらいたいG−PDCAサイクルのポイント」と、「もう一つの大切なこと」をご紹介致します。

Goal:まずは上司に仕事の目的と目標を確認する

インターンの中では、「コピー取り」「議事録作成」などの単純な業務から、「資料の作成」や「企画のドラフト作成」など少し難易度の高い業務まで、本人の成長のために色々な仕事を任せられると思います。

仕事を任せられたときによくやってしまいがちなのが、自己流で取り掛かり、自信がないまま進めて、期限ぎりぎりで提出して、結果ほとんどやり直しになるパターンです。

これは「依頼した側」「依頼された側」双方にとって時間の無駄になってしまいます。

こんな事態を防ぐために大切なのが仕事の目的と目標の確認です。

目的は「なぜその仕事に取り組む必要があるのか?」という仕事の意味、目標は「その仕事をどこまでやるべきなのか」とい仕事の達成基準です。

仕事の目的と目標を確認をするときには、5W2Hのフレームを活用すると、抜け漏れなく情報を確認することが出来ます。

1.Why:目的は何か?
2.What:何をするのか?
3.When:期限はいつまでか?
4.Who:誰に対して提供するのか?/関係者は誰か?
5.Where:どこでやるのか?/範囲はどこまでか?
6.How:どのようにやるのか?
7.How much:予算はいくらか?

仕事の内容によってすべてを確認する必要はありませんが、1~4はどの仕事でも必ず確認したうえで進めるとよいでしょう。

Plan:優先順位をつけて仕事に取り組む

これもインターン学生に良くみられることですが、複数の業務をどんどん依頼され「本来やるべきことが全然進まない」「期日が迫っている企画を考える時間が取れない」という事態です。

「限られた時間の中で、今日やることは何か?」
「今、本当にやるべき仕事は何か?」
「明日以降に回しても問題ない仕事は何か?」

を見極め計画を立てて、時間をやりくりすることが求められます。

与えられた順番に仕事を取り組む必要はないので、仕事の目的と目標を確認し取り組むべき順番を考えて仕事に取り組みましょう。

Do:報連相を意識して仕事を遂行する

学生インターンを見ていて、特に苦労しているなというのが報告・連絡・相談です。

まぁ実際は、学生が苦労しているというよりは、上司が苦労しているかと思いますが…苦笑

学校の授業は自分一人で完結できますが、仕事をする上では様々な関係者が関わっているため一人では完結できません。

常に、依頼者に逐一報告をしながら進めていくことが重要になります。なぜなら、仕事の最終責任を負うのは依頼者だからです。

「仕事を任されたから、自分でやりきらなきゃ!」と意気込むことは悪いことではありませんが、抱え込んで結局進まなかったり、勝手に進めて期待と違うアウトプットを出すのは、結局は誰の為にもなっていません。

・5分考えて分からなかったら相談する
・進め方ややり方が合ってるか確認する
・進捗を報告する
・問題が発生したら相談し、対応策を相談する

というようなことを、自分からできると、依頼者は安心して仕事を任せられます。

「そうは言っても忙しそうで話しかけられない…」「迷惑がられそう…」「できない奴と思われそう…」というのは配慮ではなく、遠慮でしかありません。

成果を出すためには遠慮は禁物なのです。

 Check&Action:振り返り改善する

インターンを希望する学生のよくある理由として「成長したい」という理由があるかと思います。

勿論、成長するためにはインターンのように社会人と共に働く経験をすることも必要ですが、実際は経験だけではなく振り返りも重要です。

1日の終わりに以下の観点で振り返りをしてみましょう。

・今日できたこと/できなかったことは何か
・できたこと/できなかったことの要因は何か
・明日以降、具体的に何を改善するか

ちなみに、振り返りをする際は紙に書くことをお勧めします。言語化することで思考が具体化されますし、自分の1ヶ月の変化を確認することもできます。

1日1%の成長を積み重ねていくことで仕事の質を高めていきましょう。

もう一つの大切なこと

インターン生として働くことが、他の学生と比べて「就活に有利」「ちょっとイケてる」と捉えている学生もいるようです。

インターン生として企業で働くという肩書きに満足することに意味はありません。

企業の目的は、顧客に価値を提供することです。「自分は対価以上に、価値を提供できているか?」「提供価値レベルは日々上がっているか?」価値を提供するということがビジネスの大前提となるので、自分の提供価値レベルと向き合うことが非常に大切です。

提供価値のレベルが上がることで、周囲からの信頼が高まり新たな仕事を任せてもらうことにつながります。

「今日限られた時間の中で、どんな価値を提供できたか?」日々そんな問いと向き合うことで、有意義なインターンシップにして下さい。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事

  1. 【5分で学べる】就活や社会で必ず求められるロジカルシンキング入門…

    ウェブで学んでみる

  2. 大学生からはじめる、自分らしいリーダーシップ開発とは?

    ウェブで学んでみる

  3. 話題の”嫌われる勇気”とは?大学生活の人間関係に活かせるアドラー…

    ウェブで学んでみる

  4. 「SNSの友達の数に意味はない」 元お笑い芸人のコンサルタントが…

    ウェブで学んでみる

  5. リーダーシップは意識高い系が学ぶもの!?1分でわかるリーダーシッ…

    ウェブで学んでみる

  6. やりたいことを探している大学生のためのキャリア面談

    リアルで学んでみる

  7. 大学生のうちに習得したい!人生で役立つ「批判的読書」の方法

    ウェブで学んでみる

  8. 【20卒】質問力を伸ばせば、自己PRに結びつく?就活生が知ってお…

    ウェブで学んでみる

やりたいことを見つける方法

やりたいことを実現する方法

あなたは、何タイプ? 大学生からはじめるリーダーシップ入門

社会に出ると求められる「リーダーシップ」。でも学校では学べない?テストの点数が高い、提出物を〆切…

読んでみる

  1. アイセックインターン
  2. アイセックインターンシップ
  3. フードコーディネーター

学んでみる

  1. 20卒就活

行ってみる

  1. 職業体験の企画
PAGE TOP