今やるべきことを知る

夢と仕事の両立への道を決めた、66人の社会人との対話

本日は、脚本家という夢を幼少期から追いかけながら、インターンシップで66人の社会人と対話するという経験から、就職という道に進むことにした皐月さんにインタビューをしてきました。66人の社会人との対話から見えてきた社会のリアルややりたいことを軸にした生き方等、大学生活を有意義に過ごすためのヒントが様々です。是非、ご覧あれ。

-脚本家という夢との出会いを教えて下さい

幼少期の頃は、音楽をやってみたり、個展を開いたり、興味を持ったら何でもやってみるような子供でした。ただ、批評されることはとにかく嫌い。好きなことを否定されるのは嫌でしたね…

ただ、脚本の仕事は好きでしたね。書いた脚本に勿論手直しは入るものの、みんなで創り上げるその過程に魅力を感じていました。高校生の時は、金銭的にも食い扶持にもなると気づき、仕事として脚本家を目指していました。朝ドラ書いたら親にも喜んでもらえると素直に思ってましたね…

-大学進学も夢を叶えることを軸に選択したのですか?

そうですね。日本大学芸術学部にAO入試で頑張りました。実際に、興味本位で入学している人も多いですが、役者、写真家等々、プロを目指して入学している人も一定数存在します。そういった出会いはすごく刺激や学びになりますね

-環境って大事ですよね。大学生活はどのように過ごしていましたか?

大学に通いつつ、脚本事務所で修行していました。企画を作っては、コンペに出して、落ちてをひたすら繰り返す。時にはライターでお小遣い稼ぎもしながら…

やっててよかったなと感じるのは、自分の相場観がわかることです。大人と戦うと、経験値が違うなと気づくことができました。あとは、いつも怒ってくれる存在がいるということですかね。厳しい大人の方が優しいと感じられるようになったのも一つの成長だと思います。

-反対に、後悔していることってありますか?

学祭とかサークルのようなイベントに参加できなかったことですね。所属しているコミュニティが特殊だったせいか、同い年の学生の気持ちを中々理解できなかったなと…

大学3年生になって、今更サークルも行けないしどうしようかなと思った時に行こうと思ったのがインターンシップでした。学生と喋らなくても、大人が喋る対象であれば親しみやすいだろうと思いました。

ーなるほど。それで、どんなインターンシップに参加したのですか?

社会人へ訪問して話を聞くインターンシップがあって申し込みました。志望動機は「友達が欲しいです」でしたが…実際にそのインターンシップで、私は2ヶ月で66人の社会人の方々とお話しをさせていただきました。

ー66人の社会人と会ってどんなことを感じましたか?

1つは、社会人って以外と人間くさい人がいるんだなとうことです。

休みのために働いている人、お金を稼ぐために働いている人、仕事が好きで働いている人、本当にいろんな人がいました。「本当に嫌な仕事だったらとっくに辞めているよ」という言葉に代表されるように、何となく働いているというよりは、何かしらの考えがあって今その仕事をしているんだということを感じました。

2つめは、仕事に対するイメージが変わったということです。

例えば営業という仕事は、商品を買ってもらうために、何かを隠したり、事実を曲げたり、悪いことをしているイメージがありました。ただの勘違いだったということに気づけたこと、リアルなイメージを持てたことは良かったです。

事務仕事も、書類処理とか大変そう…みたいなイメージがありましたが、人によって仕事が集まりやすい人、そうでない人がいるんだなというのも発見でした。私も、仕事を頼まれる頼れる存在になりたいなと感じましたね。

3つめは、理解者になってくれる人がいるんだなということです。

脚本家の夢に対して、否定するわけではなく理解してくれる人がいるというのは素直に嬉しかったです。

ー貴重な経験だったんですね。最終的に、脚本家の夢がありながら就職活動をしようと思ったのも、インターンシップがきっかけですか?

そうですね。働いてみるのも面白そうかなと感じましたね。脚本の世界しか知らないのも視野が狭いですし、視野が広がるということは脚本家の仕事にもつながるのかなと。なので、いろんな業界・業種にかかわれて人にたくさん会えるというのが就職活動の軸となりました。

ー最終的にはどんな企業に就職することに?

結果的に、内定は3ついただきました。「大きい企業は足並みを揃えなければいけないな…」「似たような人がたくさんいる会社は怖いな…」とか色々悩んで、最終的に株式会社パフという採用支援会社に入社することに決めました。

ミュージシャンを目指している社長、大学院を通いながら仕事をしている人、劇団員をやりながら仕事をしている人、本当にいろんな生き方があって、ここなら脚本家という夢を持ちながら働けるのではと感じたのが決め手ですね。

ー脚本家という夢も追いかけられる環境が素敵ですね。どんな社会人生活を過ごしたいですか?

私の作品を見て、「次の日会社頑張ろう」「明日が楽しみだな」って思ってもられるような脚本家を目指したいですね。あとは、仕事でもしっかり成果を出して営業トップを目指したいです。しっかりとお金を稼げる人になりたいと思っています。

まだまだスタートラインなので、これからですね…

ー目指すものがっていいですね。学生時代から「自分のやりたいことがある」っていう学生は多くはないと思います。最後に、大学生へのアドバイスをお願いします。

目の前の、サークルや授業を全力でやってみるということですね。入学したの間違ったな…という思いがあったとしても、全力で取り組んでいれば必ず何か見えてくるはずです。私自身、脚本という仕事は最初か好きといよりも、取り組む中で徐々に好きになっていきましたので。

あとは大学生に戻りたくないくらい遊び尽くすということですね。大学生の価値観を味わえるうちに味わっておかないと後悔してしまうのかなと…

インタビュー後記

最近では、副業を認める会社が注目される等、もはや仕事のためにやりたいことを諦めなくても良い時代がきています。また、彼女のように嫌々働くのではなく脚本家の夢との相乗効果も狙って働けると、やりがいを感じれる毎日を過ごせそうですね。是非「これだ!」というものが見つかるまで行動し続けて欲しいですね。

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