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【20卒・21卒必見】社会貢献に直結?就活におけるソーシャルビジネスという選択肢

「自分のやっている仕事が、どんな価値につながっているかわからない…」

社会人になると多くの新入社員をはじめ、誰しも一度は抱える悩みかもしれません。

どうせ働くなら、自分のやっていることがどんな価値につながっているかを感じられた方が”やりがい”を感じやすいでしょう…

今回は、大学生活や就活の中ではまだまだ聞き慣れない、ソーシャルビジネスという領域をご紹介していきたいと思います。

ソーシャルビジネスとは?

近年、注目を集めるソーシャルビジネスですが、皆さんはどんな仕事をイメージするでしょうか?

経済産業省のホームページによると以下のように説明されています。

地域社会においては、環境保護、高齢者・障がい者の介護・福祉から、子育て支援、まちづくり、観光等に至るまで、多種多様な社会課題が顕在化しつつあります。このような地域社会の課題解決に向けて、住民、NPO、企業など、様々な主体が協力しながらビジネスの手法を活用して取り組むのが、ソーシャルビジネス(SB)/コミュニティビジネス(CB)です。

一般的にはボランティア団体やNPO法人やNGOが行うもの、収益化するものというより慈善事業というイメージが強い領域ですが、近頃ではNPOでもキャッシュポイントのある事業として行われていたり、株式会社として行われているものも少なくありません。

無償で行われていた従来のボランティアや企業のCSRと比較すると、事業収益がある分、より持続的に対象の領域の課題解決ができるという長所があります。

ソーシャルビジネスで働くメリット

ソーシャルビジネスは、社会的弱者やマイノリティとされる人たちを対象に、行政がカバーできない範囲にアプローチしていくことができます。

日本の社会保障や福祉は充実していると捉えられがちですが、まだまだリーチできていない部分もあります。

例えば、保育士や保育施設の不足は未だに問題視されており、子育て支援などの施策は打たれていますが、まだまだ解決に進んでいるとは言い難い状況です。

ソーシャルビジネスは、解決するべき社会課題や価値を提供する対象を明確にして、多くのステークホルダーを巻き込みビジネスを展開していきます。

そのため、自分の仕事が何に貢献しているのか明らかになりやすく、”やりがい”を実感しやすいというメリットがあると思います。

実際キャリアスケッチでインタビューをさせていただいた社会人からも「社会的価値を感じながら働けるので、やりがいは本当に感じますね。」という声がありました。

ソーシャルビジネスで働くデメリット

一方で、一般的な企業で働くことと比較して、価値提供の対象者が多くはないこと、価値を提供する対象が十分な支払い能力を持たないケースが多いことから、価値と利益のバランスをとるのが難しいというデメリットもあります。

実際、ソーシャルビジネスの事業主の5割は売上高が5千万円未満、7割は直近1年間の採算が赤字という状況になっています。

最終的に、補助金や寄付金を得ている事業主も多いので、事業は存続していますが一筋縄ではうまくはいかない様子が伺えます。※出所:日本政策金融公庫「平成26年社会的問題と事業との関わりに関するアンケート」

現状、一般的な企業と比較して「ビジネスとして継続する仕組みにしていくこと」や「安定・収入を求めること」は難しいですが、社会に対して何かを成したいというビジョンのある学生にとっては、社会問題の最前線に向き合うこの仕事はぴったりかもしれません。

ソーシャルビジネスとは具体的にどんな仕事ができるのか?

ここまでソーシャルビジネスの概略をお伝えしましたが、具体的な仕事のイメージを湧かしていただくために、キャリアスケッチがソーシャルビジネスに携わる社会人へインタビューした記事を紹介させていただきます。

それぞれ現場で葛藤はあるようですが、ビジョンを持って日々やりがいを感じながら働いているようです。

ソーシャルビジネスに携わるかどうかは関係なく、自分なりのビジョンを明確にして、そのビジョンと合致するような組織で働けると楽しい社会人生活を送れるかもしれませんね…

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