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学生起業から新卒で大手商社へ就職!大学生社長が語る学生生活の過ごし方

本日は、大学3年生から株式会社ユニサーチの社長として活躍し、大手商社への内定が決まっている大学4年生、南原一輝氏へのインタビューです。

「起業を考えている学生」「何かやりたいんだけどやりたいことが見つからない学生」必見です!

南原一輝氏プロフィール

大阪大学4年生。大学2年次に、留学やシンガポールでのインターンシップを経て、株式会社Uni-Searchを設立。「学生と企業の架け橋に」を理念に学生視点のマーケティング事業を行っている

起業する前はどんな学生生活を過ごされていましたか?

“本気”になっている人ってかっこいいなという思いがずっとあって、自分も本気になれるものを見つけたいと思って大学に進学しました。

中学でも高校でも、部活や趣味など一つのことに没頭している人たちがうらやましくて、自分も夢中になれるものを大学で探していました。

しかし、大学に入っても毎日をなんとなく過ごしていてそのきっかけを見つけられず…二年の夏まで学校にもろくに行かず、入ったサークルにもなじめずにやめました。

意外ですね…そんな中、なぜ起業をしようとおもったのですか?

きっかけは、友人の紹介でシンガポールでのビジネスコンテストに参加したことでした。

元々、1からビジネスを作ってみたいという思いはあったのですが、どこからはじめていいか分からなくて。そんな時、ビジネスコンテストの中で、一週間寝る時間も惜しんでビジネスを本気で考えるということを経験しました。

なんとなく自信はあったんですけど・・・結局結果は6チーム中4位でした。それがすごく悔しくて…

日本に帰ってからその提案した事業内容で、お金を稼いだら勝ったことになるかなと思って始めたのが、最初の起業の初めのきっかけです。

その事業は一人でやっていて、ある程度お金を稼ぐこともできたのですが、仕組みを作ってから自分は何もしなくても回ってしまう事業だったので面白さを感じなくなりました。

そんな時、ビジネスコンテストに一緒に参加したメンバーが新規事業を立ち上げていて、声がかかったので一緒にビジネスをスタートさせました。それが今のユニサーチという会社です。

今はどんな仕事をされているんですか?

学生市場向けのマーケティング事業をやっています。ブラックボックスな市場となっている学生市場を、会議を通してリサーチする事業です。

今の会社は一緒に働く仲間がいて、学生や企業のために自分たちにしかできないことは何かないかと一緒に考えながらやっているので、とても思い入れが強いです。

会社を立ち上げてから変わったと思うことはありますか?

単にゼロからビジネスを作りたいという漠然とした思いから、自分にしかできないことをビジネスにしたいという考えにかわったことですね。

最初は就活イベントもやっていたのですが、それは自分たちがやらなくても他の人たちがもっとうまくビジネスにしているなと思って撤退しました。

そして、学生の自分たちだからこそ提供できる世の中に価値あるものを作りたいと思って今の事業になったんです。

起業して事業が軌道にのる中で、なぜ大手総合商社に就職しようと考えたのですか?

理由の一つは、自分の力では到達できない規模の「世の中になくてはならないもの」を仕事にしたいと思うようになったからです。

「あったらいいな」ではなく「なくてはならないもの」に携わって、人生をかけて本気になれるものを見つけたいです。

自分の中で、本当に本気になれることって、しんどくなった時でも無意識に考えていたり、時間を忘れて没頭できたりすることかなと考えています。

それが何かは起業をした後も、就活を終えた今でも模索中です。

ユニサーチは今後どのように事業を継続させていくのですか?

ユニサーチについては代表を引き継いで存続させていこうと考えています。

世の中には学生を実働隊として運営している会社は山ほどありますが、内実として視点は企業の社会人目線になっていますし、学生のホンネは全く生かされてないと思っています。

だからこそ今ある調査事業も含め、現役の学生自身が学生の声を聞き、本当に学生にとって意味のある事業を展開して学生のホンネを社会に提示していきたいと思っています。
そのためにも現役の学生が代表を受け継いで進んでいくような新しい形の株式会社にしていくつもりです。

最後に、やりたいことを探している大学生にアドバイスをお願いします

1、ロールモデルのような人を見つける

やりたいことが見つからなくても、まずは「なんとなくこの人は魅力的だな」「こういう人になりたい」という人を見つけること。

その上で、その人のどんなところが魅力的にうつるのか考えてみるといいかなと思います。自分にとっての理想像が分かると、将来の方向性も見えやすくなるのではないでしょうか…

2、退路を断つ

自分は楽なほうに流れてしまう弱い人間なので、やるしかない状況を自ら作り出すようにしていました。

人って結局必要に迫られないと動かないでしょ?(笑)

宿泊型のインターンシップとか、高価な講座に申し込んでみるとか、なんでもいいんですけど、やらざるを得ないような状況を自分で作るということも一つの手段です。

学生のうちはやって失敗してもたいしたことないでしょ?

社会人だって失敗したからって死ぬことはないし!とりあえずでいいから、やってみることが大切かと…

3、行動計画を立てる

「本をたくさん読もう」と思っても、結局読まないですよね?

だから、週に何冊読むとか指標を決めて「達成できているのか」「本を読んで得られていることは何か」等、具体的に考えられるようになるといいと思います。

小さなことでもまず具体的な行動計画を立てると、行動に繋がります。

あとは、期限を決めてインターンシップに参加してみるとか、1年に100人の人脈を作るとかもいいと思います。

何をやったらいいか分からなくても、何でもいいからまず行動してみて、いろんな出会いのある学生生活にしてほしいですね。

インタビュー後記

大学1年生のときはあまり活動的な大学生活を過ごしていなかった南原氏。そんな大学生活が、一つのきっかけからどんどん切り開かれていく変化が面白いですね。

やりたいことは、就活が終わってもまだまだ模索しているようですが、新しいことへ挑戦しようというスタンスは変わらないようです。

迷っていても自ら行動していくことを大切にしていきたいですね…

 

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