1、将来の選択肢を知ることで、可能性が広がる?
「ケーキ屋になりたい小学生はみたことはあるけど、コンサルタントになりたい小学生はみたことがない」
そう、人は自分の目に触れていないことを想像できないのです。
「自分のやりたいことってなんだろう」「どんな業界や仕事があるんだろう」
そう思ったとき、みなさんはどのようなアクションを起こしますか?
ハタチのトビラは、就職活動を控えた大学生が、働く社会人の一日に密着した様子を映像化したコンテンツです。
映像を通して「将来の選択肢」を知ることで、将来の可能性を広げることを目指しています。
2, 「学校の先生」以外の教育に携わる選択肢とは
教育に関わる仕事に就きたい大学生が、人材育成業界に勤めて5年目の田代さんの1日に密着しました。
教育というと「学校の先生」「塾講師」をイメージする方が多いかと思いますが、教育に携わる選択肢はそれだけではありません。
(株)shakeは「イキイキと働く人を一人でも多く増やすこと」を目指し、企業研修の提供を中心に人材育成事業を行う会社です。
田代氏は、企業研修の教材開発や講師の仕事をする傍ら、LGBTの当事者であり[LGBT×企業研修]のサービス立ち上げも行っています。
「人・組織の成長と向き合う、企業向けの人材育成の仕事とは何か?」「社会人の会議や商談では、何が話し合われているのか?」「サービス立ち上げするに至るまでに、どんなことを大切に働いているのか?」
自分にしかできないことを追い求め続ける田代氏の1日をご覧ください。
3,やりたいことを探す前に、とにかくアクションを起こす
人材業界というカテゴリーの中にある、人材育成業界の仕事についてどんなことを感じましたか?
学生教育とは異なる切り口での人と向き合う仕事の、やりがいや難しさを垣間見れたのではないでしょうか…
また、自身も当事者であるLGBTと、研修開発のプロフェッショナルという要素を掛け合わせて新たな価値を創っている姿は、働き方の一つの選択肢として参考になったのではないでしょうか?
「やりたいことを見つけなければ」と身構えて自己分析ばかりしていても、悶々とするだけですよね。
「目の前のことを一生懸命やってるうちに、誰かが見つけてくれたり、誰かが期待してくれる」という田代氏の発言もあった通り、立ち止まって考えるのではなく、行動を起こし続けることも、将来の方向性を見出すにあたっての1つの方法です。
残りの大学生活、是非新たな一歩を踏み出してみてはいかがでしょうか?ハタチのトビラは毎月20日に新たな仲間やオトナと出会うイベントを開催しています!